皆さんこんにちは。

あっという間に梅雨が明けて夏ですね。

毎日当然のごとく30℃を超える日が続き危険な暑さです。

実は先日娘が仕事中に熱中症になり病院で点滴治療を受けました。

幸い症状は軽くすぐに元気になりましたが、水分も塩分も気をつけ、

朝食も食べたそうで、本人も驚いていました。

福岡県だけでも７月３日までの一週間で熱中症の疑いで搬送された人が

（搬送された人ですよ！）５００人近く、去年の同じ時期に比べて５倍増なんだそうです。

搬送された人を年齢別に見ると、６５歳以上の高齢者が２６１人と全体の半数で、搬送された際にいた場所は「住居」が最も多いそうです。

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。（厚生労働省サイトより）

毎日テレビやニュースでいかに危険かということや予防法、対処法の特集をやっているので知識としては、知っているつもりですが、前述のように対処しているつもりでもかかってしまう人が多いのは、やはり異常な気温、多湿、マスク、など今までと違う環境があり、今までは大丈夫だったからこれで大丈夫という考えが通用しなくなっているからだと思います。

娘を見てくださった先生がおっしゃっておられたのは、この環境の中では気をつけていてもかかる人はかかる。毎日よく寝てよく食べて体調を整えることが大事だということでした。

確かに肥満、寝不足、疲れ、二日酔い、下痢など体調が悪い時も起こりやすいとあります。

こまめな水分補給、バランスの良い食事、エアコンの適切な利用、などに加えて日頃から健康的な生活を心がけておくこと（なんにでも当てはまることですね。）が一番重要なようです。とはいっても寝不足の日や二日酔いの日はありますよね（笑）。そんな日はいつも以上に注意するようにします！！

筆者　松尾

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