こんにちは！石橋です。

4月から、もうすぐ1歳半になる娘が保育園に通い出しました。
この春、入園・入学・入社などで、ドキドキワクワク、新たな生活を
始める方もたくさんいるのではと思います。

話は変わり、新元号発表などであまり話題になっておりませんでしたが、
先月29日に政府から「避難勧告等に関するガイドライン」の公表が
あったこと、ご存知でしょうか？

これまで防災情報には、気象庁が出す「特別警報」、「警報」、
「注意報」などに加え各自治体が出す「避難準備・高齢者等避難開始」
や「避難勧告」「避難指示」などがありましたが、それぞれの重要度
を理解できている、という人はどれだけいるでしょうか？正直、私は
わかりません・・・。

そこで今回、警戒レベル１～５という避難をすべきタイミング
を数字で分かりやすくするそうで、

警戒レベル３　高齢者は避難（他の住民は準備）
警戒レベル４　全員　避難
警戒レベル５　命を守る最善の行動（既に災害が起こっている）

となるそうです。

昨年の西日本豪雨による災害で避難指示が伝わらず逃げ遅れた、
ということがあっての改定だそうで、梅雨時期の6月頃から
適用とのことです。

内閣府　避難勧告等に関するガイドライン（平成31年３月）改定版

昨年は久留米でも大きな水害があり、多大な損害が発生しました。
数十年、数百年に一度の災害が頻繁に起こる今、まずは命を守る
ための避難を心掛けたほうが良いと思います。

また、秋ごろに火災保険の改定があるという報道もありました。
ご自身が加入されている火災保険もこの機会にご確認ください。

筆者：石橋

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