キキクル
皆さんこんにちは
最近キキクルという言葉をよく聞きます。
気象庁が発表する防災気象情報の一つで大雨による災害の危険度の高まりをリアルタイムに地図上で確認できるシステムのことです。
先日の大雨の際、会社の近くの川は大丈夫だろうかとスマホでキキクルと検索してみました。ところが地図がドンと出てきてそのあとの操作が分からず活用できませんでした。検索する直前にテレビで使い方を説明していたにもかかわらずです。(私だけでしょうか…)
後日落ち着いて開いてみるとなんとなくわかりました。私が思うにですが、とりあえず次の3点がわかっていて操作出来ればとりあえず使えそうです。
◎地図は3種類です。
土砂災害、浸水害、洪水害。開いているのがPCかスマホかでも違いますが下のアイコンで見たい画面を開けます。PCだとアイコンは同じで右上にあります。
◎自分の確認したい地点を探す。
地図を拡大したり動かしたりして探せます。
◎危険度の色分けを見る。
スマホでは画面右にテントのようなマーク、PCでは右下に鉛筆のようなマークがでています。開いている画面の危険度の色分けの詳細が分かります。下記は共通の色分けの図です。
一番大事なことはご自身で余裕のある時に一度開いてみることです。実際開いてこれかーと思いながら操作してみると次はスムーズに知りたい情報が得られると思います。
離れている大切な人のいる場所なども調べることができたら便利ですよね。
キキクルはとるべき非難の行動の目安を知らせてくれるものです。自治体が発表する避難情報と合わせることで、難しい判断の助けになると思います。(自治体の避難情報はキキクルの危険度も参考にされているそうです。)
自分ではどうすることもできない自然災害に少しでも備えられるよう、便利な情報を役立てましょう。
筆者 松尾
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