スタッフブログblog

寒波にも!車両保険お役立ち情報

みなさん、こんにちは!

この冬は、記録的な大雪、
10年に一度の大寒波…など
厳しい寒さの冬となっています。

久しぶりに氷点下まで下がる日があり、水道管の凍結による被害の事故報告も
届いています。
ニュースでよく目にするようになった大雪の影響による車の立ち往生の映像。
お仕事で運転されているトラックドライバーさんは本当に大変な思いで荷物を運んでいただいて感謝しかありません。
そのような映像は東北地方など雪の多い所の話ではありますが、私達の住む筑後地区でも積雪を経験するかも知れません。

そこで車両保険の補償される範囲について、少しお話しさせていただきます。
先日参加した保険会社の研修で紹介があった事例をいくつか載せさせて頂きます。

①大雪の後、後退で発車する際、車体下回りが積雪部分に接触し損傷した→「他物」との衝突による事故で3等級ダウン(自損事故に該当)
②積雪により車両に雪が積もり、雪下ろしをせずに放置していた。数日後、車に乗りワイパーを動かしたところ、雪の重みでワイパーが破損していた→車両に雪が積もり、その雪の重みによって損害が生じた場合は「その他偶然な事故」として1等級ダウン(限定補償で可)
③屋根付きガレージに駐車中、雪の重みで屋根が落ち、契約車両のルーフ部分が損傷した→「飛来中・落下中の他物との衝突」として1等級ダウン(限定補償で可)

車両保険の付帯がある場合、自損事故は補償されない限定補償であっても風雹雪災は補償の対象です。
但し、①のように他物へぶつけた場合には自損事故が付いた一般補償(名称は保険会社により異なる)でないと補償されませんので車の周りをよく点検しましょう。

いずれにしても、車両保険の付帯があれば雪や雹による被害を補償される場合があります。
ぜひ一度、ご自身が加入されている自動車保険の補償内容を確認してみてくださいね。

筆者 丸山

株式会社アスカジャパン
0120-513-351
久留米本店:久留米市野伏間1-10-12
鳥栖店:鳥栖市本鳥栖町537-1
小郡支店:小郡市三沢4225-23
天神店:福岡市中央区今泉1-2-30-2F