最近「20数年ぶりのドル高円安」とニュースになっております。

現在アメリカでは物価が高騰しており抑制の為金利を上げておりますが、対する日本は金利を上げずに金融緩和を続けており、金利差の拡大がこの円安の大きな要因となっているようです。
簡単に言うと、投資家などが金利の低い日本の円を売って金利の高いアメリカのドルを買ってお金が集まっている、ということです。

円安は輸出産業にはプラスに働きますが、私たちの食料や生活必需品には輸入が多く、決して無関係ではないように思います。

10年ほど前、新婚旅行でフランスに行った当時はユーロが100円ほどでした（今は142円）が、ショットグラスのエスプレッソが５ユーロ、朝食のちょっとしたサンドイッチが15ユーロで当時でも「高っっっ！！」と感じていましたが、

今も同じ値段なら、、
エスプレッソ　500円⇒710円
サンドイッチ　1500円⇒2130円

もし物価が上がってたら多分一人3000円コースです。
気軽にカフェにも入れないです。。

少しづつ、旅行も行っていいのかな、という雰囲気になってきましたが、海外旅行する時は為替に注意していきましょう！

筆者：石橋
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