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コロナウイルス対策

 

昨日、福岡でも感染者が確認されました。

風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に一人一人の感染症対策が
重要ですね。

コロナウイルスは風邪のような症状から始まるそうです。
風邪のような症状とは、微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり
ノドの痛み、咳などの事です。
だけど、全体の8割は重症化に至らず治癒するみたいですね。
2割弱の方が肺炎の症状が増強し入院に至ることがあるみたいです。
そして、2-3%の事例で致命的になりうるみたいです。

特徴的なのは、症状の続く期間の長さが長いようですね。
コロナウイルスは風邪やインフルエンザによく似ていますが、
症状が続く期間がそれらと比べて長いという特徴。
特に重症化するときは、発症から1週間前後で肺炎の症状
(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かってるようです。

インフルエンザは比較的急に発症し、高熱と咳、ノドの痛み、鼻水、頭痛、関節痛などが出現します。
風邪はインフルエンザに比べるとゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが数日続きます。
しかし、コロナウイルスのように1週間以上続くことは比較的少ない
(ただし咳や痰の症状だけが2週間程度残ることはよくあります)。
ここが風邪やインフルエンザとコロナウイルスとを見分ける一つの目安かもです。

厚生労働省は「4日以上」という目安を示しました。
⇒新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

風邪やインフルエンザは4日以上症状が続くことは少ないこと
コロナウイルスであったとしても8割以上の症例は自然によくなるためです。
風邪やインフルエンザのような症状があるからと言ってすぐに医療機関を
受診する必要はないという事ですね。

実際に、風邪の人が全員医療機関を受診すれば医療機関はパンクして
しまうでしょうし、そこでコロナウイルスをもらう可能性も高いので
病気受診も考えなくてはいけませんね。

皆さま
お互い気をつけましょう

筆者:古閑
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